目指すゴールに向けて!ゴルフコーチとしての役割

若林です。

1年後にアマチュア大会に出場・優勝を目指す!というゴールに向けて、パーソナルコーチングをお願いしたい」というオファーをいただきました。

その進め方は、1ヶ月に2回のオンラインと、実際にラウンドしながらのコーチングが1回です。オンラインでは、ご自身でラウンドしてきた振り返りをしながら、できたことや課題となることを話してもらいます。ラウンドでは、コースで起きるシチュエーションに合わせて、若林のスキルや知識、対処法などをその場でお伝えします。

今回、パーソナルコーチングを始める前に、オリエンテーションを行いました。目的は、最初にお互いの考えや希望を擦り合わせてルールを決めておくことで、同じ認識を持って進めていくためです。ゴール達成に向けてコーチとプレーヤーのお互いの役割を決め、成果の査定をどうやって測るか、などを決めていきます。

このオリエンテーションは、Beautiful Life with Golfをスタートする時にも行いました。ビジネスパートナーとしてお互いの役割や、パートナー解消の条件を決めたりしました。それは良い効果があり、お互いの役割を決めると取り組む課題が明確になって行動がスムーズに進みました。話し合うことが前提なのでトラブルに対しても建設的に対応できていると感じています。

今回のパーソナルコーチングでの私の役割は、ゴルフの専門家として知識、見立て、適切なフィードバックをすること。プレーヤーの第二の脳として機能させ、より早い上達を目指します。

とはいえ、ゴルフコーチとしてはまだまだです。セッションやラウンドでの会話を自分で確認すると課題がいくつも見えてきます。例えば「相槌」。私は相槌のバリエーションが少なく単調なので、もっと豊かな相槌ができるように日常会話から練習する必要があると感じています。

ゴルフのプレーも同様で、普段の思考の癖は変えにくいものです。「また、やっちゃった!」と、わかってはいるのに同じミスを繰り返してしまいがちです。ラウンドでは、次のプレーに進まないといけないのでそのミスはそのままに、通り過ぎてしまっていると思います。

そこで逆算ゴルフ®︎では、コーチに自分の考えを伝え、プレーをしてイメージや考え方、動きは合っているのか?コーチの知識と見解を聞いてプレーヤーの中にあるインテリジェンスを高めていきます。膨大なゴルフの知識の中から、プレーヤーに必要な事をキーワードやラベルをつけて整理し、実践できるレベルまで落とし込んでいきます。

自分だけの「ものさし」や「ゴルフノート」ができると自信に繋がります。
ゴルフはメンタルのスポーツ。自分がこれでいいんだ!と思えるものがあるか否かがその人の強力な武器になると私はツアー経験から学びました。

少人数グループで行う1DAYのラウンドレッスンは、その方の現状に合わせた課題を絞り前半に集中してレッスンを行います。その成果を実践する場として後半にハーフラウンドを周ります。
詳しくはこちらをご覧ください。

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