上達のきっかけは“受け取り方”にあった。ラウンド会から見えたこと

5月の半ば。
初めての方限定のラウンド会を開催しました。


ご参加くださった方々との一日が、とても印象的でした。

2組限定で開催するこのラウンド会。
トータル9ホールずつを帯同するラウンドレッスン。
プレーの中で今の課題を見つけていくというスタイルで、合計7名の方が参加してくださいました。

そのうちの1組目は、男性4名の組み合わせ。
お互い初対面とは思えないほど、あたたかくてやさしい空気が流れていたのがとても印象的でした。

たまたまの組み合わせだったにも関わらず、スイングの特徴やテンポ、歩くリズム、声のかけ方など、プレースタイルがとても似ていたんです。

あとで気づいたのですが、もしかすると「4つのスイングタイプ」の共通点があったのかもしれません。
タイプが似ていると、自然と心地よい“空気感”が生まれます。

逆算ゴルフが大切にしている「個性に寄り添う」という価値を、まさに体感した時間でした。

今の自分を、そのまま受け取ること

ラウンド中、とある場面でナイスショットを打たれた方がいました。
周囲から「ナイスショット!」と声をかけられても、どこか照れくさそうに「いや、たまたまです…」と返す様子。
こういう場面、ゴルフではよく見かけます。

ですが、敢えてこんなことをお伝えしました。

今の自分を受け入れることが、すべてのスタートです。
今日は仲間の賞賛を、遠慮せず、全身で受け止めてみてください

スイングの技術も大切ですが、自分にどう声をかけるかもプレーに大きく影響するのです。

みなさん思い当たることがあったのでしょう(笑)
後半になるにつれて
「ナイス!」
「いまの、いいよ!」
とお互いを励ましながらご自分に対しても認める声掛けが増えていきました。

雰囲気が良くなると、リズムも整う。
結果としてプレー全体がスムーズに流れていくのを感じました。

一歩ずつ、でも確実に

もう一組は、以前に90分レッスンを受けてくださった方と、YouTubeをご覧になって参加してくださった方の組み合わせでした。

初心者の方は、まず「当たる型」を丁寧に習得してくださっていて、今回のラウンドではそれがどう活かされるかの“確認と応用”。

途中、ほんの少しだけ「型の2」の位置がズレていたので、レクチャーしてみたら…

後半はまさに“覚醒”。

スイングも、プレーのテンポもガラッと変わっていきました。

さらにその流れに引っ張られるように、他のメンバーのスイングもどんどん良くなっていくのがまた面白くて。

“変わるきっかけ”って、いつどこにあるかわからないけれど、

「自分の可能性を信じてやってみること」がなによりの推進力になるのだと改めて思いました。

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