『ジザイ』シャフトに変更
この夏、チップゴルフから発売の『ジザイ』シャフトにクラブセッティングを大きく変更しました。
先日、そのフィッティングの様子をCHIP GOLFさんのチャンネルで配信していただきました。
そして出来上がったNewクラブを、練習することなくそのままコースで、お試しラウンドをしてきました!
新クラブの印象
今回感じた大きな違いは、長いクラブ(1W,7W,UT)3本の飛距離の安定感。
「ナイスショット!」という当たりでなくても、これまでの平均点以上の距離に届くのは驚きでした。
特にドライバーでは「そこそこの当たり」でも 今までのクラブよりも+10〜15ヤード前に進む。
そのおかげで、守りのマネジメントから「攻めのマネジメント」へ切り替えられる場面が増え、ラウンドが楽しく感じられました。
結果的にスコアも30台が出るという嬉しいおまけつき。
フィッティングで得られた安心感
撮影時にチップゴルフの安達店長から言われた
「このクラブは球が左に行きにくい」
「これからはストレートからフェードの球筋でプレイするスタイルがいいよ」
という言葉は、とても大きな安心感につながりました。

さらに、「左に行きにくい」ことで、大怪我になりにくいというのも大きなメリット。
これまでのクラブだとラフやつま先下りの状況に行ってしまう感覚があるショットの時でも、新しいクラブであれば曲がり幅が少なくなり、ファーストカットで止まっているなど次打のクラブ選択が大きく変わります。
今までであれば刻む選択しかなかった状況が、ライの状況がいいことでグリーン近くまで運ぶ攻めのマネジメントができる。
ちょっとした違いでありますが、そのほんのちょっとの差がメンタルに関わりマネジメントに大きく変化を及ぼし、スコアに良い影響をもたらします。
逆算ゴルフとのつながり
普段、私のYouTubeチャンネルでは「マネジメントで大怪我をしない安全なルート」を提案しています。
今回のお試しラウンド動画は多少その考えとは違い、矛盾しているように感じるかもしれません。
しかし、これは上級者には必要になってくる考え方です。
私のYouTubeで対象としている100切り、90切りの先には、こうした選択とマネジメントが待っています。
「どこでリスクを取るのか」
「どう打つのかを決めておく」
それがスコアを左右する。
今回の動画を通じて、そんなことが伝われば嬉しいです。
最後に
クラブの飛距離やスコアだけに目が行きがちですが、今回の撮影を通じてマネジメントの選択肢の広がりを私自身実感しました。
動画と合わせてご覧いただくと、私が感じた変化や楽しさがより伝わると思います。
ぜひチェックしてみてください!
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