研修生時代は364日練習をしていました。それも毎日、地味な基礎練習の繰り返しです。具体的な日課はこんな内容でした。
この練習量はプロを目指した時のことなので、アマチュアゴルファーにはオススメしませんが、取り入れると上達が早くなると思う方法を一つご紹介します。
それは、練習を天然芝の環境でやること!
私がプロを目指した時は毎日ゴルフ場の天然芝で練習することが当たり前のことでしたが、多くのアマチュアゴルファーの練習環境は、インドアスタジオやアウトドアでも人工芝のマットです。人工芝のマットで何球も打って練習するのも必要ですが、ゴルフコースと同じ天然芝の上で慎重に集中して練習すると、普段より感覚が磨かれ、ラウンドの時にそれが思い出しやすくなります。
アプローチについてはこちらの動画も参考にしてみてくださいね。
特に、ゴルフをはじめたばかりの人や初心者ゴルファーにとっては、芝の上から打つ練習を意識的に増やして「芝から打つ」経験を積むことが上達の早道だと思っています。
せっかくの天然芝ならコースでラウンドレッスンした方が実践に近いんじゃないの?そう思うかもしれませんね。ラウンドレッスンというと通常は18ホール回ることが多いですが、コースに出るとどんなレベルのゴルファーでも「いい球打ちたい!」「いいスコアで回りたい!」そう思ってしまうのはゴルファーの性でもありますし、仕方ないこと。ラウンドの流れもありますので、パターやアプローチを集中して練習することも難しいです。
また、違和感や疑問をコースで修正するのはプロゴルファーでも難しく、プロがスイングを変えるには、半年から1年を費やす位、慎重になることなのです。新しいことを取り入れるならば、その影響でスコアも悪くなることが多いので、割り切って取り組む覚悟が必要です。
先日、逆算ゴルフ®︎レッスンで、天然芝からのアプローチ練習・パター練習を取り入れた半日のレッスンを開催しました。
レッスン内容
・アプローチショット1時間以上
・打撃練習50分
・パター練習40分
なんと、合計3時間!休憩しながらとはいえ7月の暑い中、みなさん頑張りました(笑)。始めてしまうと時間の経つのを忘れるくらい集中するものですね。暑い夏も日陰を上手く利用ながら練習すると、風が吹いて思っているより気持ちよかったです。
逆算ゴルフ®︎ではこれからも、アプローチ・パター練習を始め、ドライビングレンジからハーフスイングで方向重視の基礎練習を中心とした、スコアメイクに直結する時短で効率の良いゴルフレッスンをご提供していきます。
天然芝を使った1DAYレッスン・1DAYレッスン&ハーフラウンドレッスンやゴルフ合宿(福島・栃木)を開催しますので、興味がある方はお気軽にお問い合わせくださいね。
直接話して、いろいろ相談できるオンライン30分無料相談もオススメです。
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