2月と3月、2社の企業様にてコミュニケーション研修を実施しました。

テーマは「声かけのチカラ」
「なぜ研修でゴルフ?」と思われるかもしれませんが、実はゴルフの中でもパターを使って打つパットは繊細さがとても必要とされます。
プレーヤーの心の状態がダイレクトにボールの転がりに表れるので、コミュニケーション研修のツールとしてはピッタリだと感じています。


普段使っている会議室なのに、いつもとは違う景色にみなさん戸惑っていました(笑)
まずは、パターを触って打ってみることからスタート!
少し慣れてきたところで、研修が始まりました。


批判 vs 応援:言葉がパフォーマンスに影響する
最初のワークでは、「批判・無関心」と「応援」されるという2つの環境で、2人の方にパターを打ってもらう体験をしていただきました。


〈参加者の声〉
批判的な声かけ: 「集中できずパフォーマンスが落ちる」「短期的には反発心で頑張れても、長期的にはメンタルが削られる」
応援の声かけ: 「気楽にプレーできる」「モチベーションが上がる」
同じ一打でも、周囲の声かけひとつで心理状態と結果がこれほどまでに変わることを身をもって実感されていました。
「できた!」という納得感が心をゆるませる
次は若林がレクチャーする本気のゴルフレッスン!


ゴルフ未経験者が多い中、構えやリズムなど短時間でポイント指導を経て練習した結果、ほぼ全員が2.5mのパッティングの距離感をマスターされました。
印象的だったのは、ある男性の変化です。
「サッカーのシュートと同じ感覚だ」「芯に当たると面白い」と、自分なりの納得感を得た瞬間から表情が変わり、その後、自ら積極的に参加される様子がありました。
「自分からリクエストする」を試したチーム戦
二つ目のワークとなるチーム対抗戦。ここでやったのは自分の良い環境を作るために自らリクエストすること。
これを体験してもらいました。
自分の良い環境ってどんな状態?普段意識してない事を考えて自分から言ってみる。みなさん新鮮だった様子。


〈参加者のリクエスト〉
・アドバイスをして欲しい
・気になるところがあったら教えてほしい
・打つ前に励ましてほしい
・静かに見守っていてほしい
みなさん、様々なリクエストをしていました。
これを受け、チームメンバーが関わりや励ましをしました。
「自分が欲しいサポートを相手に伝える」ことも、チームを機能させる大切なスキルなのです。
コミュニケーションタイプによる違い
休憩後は、人との違いを知ってもらい、感じてもらうためのパート。
コミュニケーションタイプについて。4つのタイプがあることとその特徴を解説。
同じ言葉や事象でも、タイプによっての捉え方や感じ方に違いがあることに驚いていた方が多くいました。

体験型だからこそ見えるもの
今回の研修を通じ、
座学だけでは見えない「無意識の言葉や行動」が、パターを持つことでわかりやすく明らかになりました。
自分自身への声かけ、そして仲間への声かけが、どれほど仕事のパフォーマンスやチームの雰囲気に影響しているか。
その「大きな影響力」に気づくことが、組織を変える第一歩になると確信しています。
今後も「声かけのチカラ」を感じてもらえるこの研修を多くの方に知ってもらいたいと考えています。
もし、どんな研修なのか気になる、という方がいたらぜひお声がけください。


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