立ち止まった先で変わった、ゴルフと在り方。

年始に1週間、伊豆高原にある断食リトリート施設「やすらぎの里」で過ごし、体と向き合った時間についてはこちらの記事に書いた。

今回は、その滞在中に予定していたゴルフについて、そのとき自分の中で起きていたことを書こうと思う。

当初、ハーフラウンドを2日間予定していた。
しかし、1日目はひどい強風。
なのに私は、
「午前中だけじゃないか?」
「午後になれば行けるかもしれない」
そんなことを考え、ずっとぼやいていた。

ゴルフ場に状況を確認してみると、気温はマイナスとの返答。
いつもの自分ならそれでも行っていたと思う。

「せっかく来たし」
「練習にもなるし」

そうやって、
少し無理をしてでも、
コースに向かっていたはずだった。

でもこの日は、行かなかない選択ができた。

代わりに得られたのは
これからのことを考える、静かに過ごす時間。
今思えば、あの時間から既に翌日のゴルフの準備に入っていたのかもしれない。

翌朝は、自然と早く目が覚めた。
前日は早めに就寝できて、朝のヨガと散歩に行くことができた。

体をゆっくり動かし、
呼吸を通してから、
朝食をとってコースへ向かう。

ゴルフに向かう朝、こんなにゆとりのある時間を過ごしたことは今までにない。

コースは、東急の天城高原ゴルフコース
名匠井上誠一設計のコースで眺めの素晴らしい丘陵コースだった。
やすらぎの里より標高が高く、気温差は10度ほど。
粉雪も舞っていた。

でも、思っていたより寒さで体が固くなっていなかった。
この数日で体を緩め、動ける状態になっているのがはっきりと分かった。

ラウンドする中で、明確な違いに気づいた。
それは右サイドに、ちゃんと「張り」があること。
「張り」を意識して立ったとき、
痛みがなく体の中に芯が通っている感覚になった。

「右サイドが抜ける」
「張りが足りない」
ここ数年、その感覚にずっと悩んでいた。

それをどうにかしようとインパクトの形を意識してみたり、何かを足そうとしたりと、いろいろ試してきた。

でもこの日は、その「張り」の感覚を掴むことに集中できた。

立って、
呼吸して、
張りを感じて打つ。
それができた時は腕が自然に振れた。

実はこの感覚には伏線がある。
逆算ゴルフでも伝えているフィジカルのカテゴリーの「4つのスイングタイプ」
私も常にこの自分のタイプを深め続けているのだが、思いもよらないところにヒントを見つけた。

それは、おそらく私と同じイルカタイプのアーティストが熱唱しているときの姿勢だ。

頭が丸まり
背中が伸びる、
でも力まずに声を出す姿を見た時に

「あ、これだ」
そう直感でわかった。
ゴルフとは一見関係なさそうなところに、自分にとっての正解があった。

プロは歌う時に自然とカラダのタイプにあった姿勢を作っている。
だからカラダ全体がのびのびとしっかり立てる。
呼吸も止まらない、
カラダが固まらずに
リズムよく自然に動ける。

これは以前、なんとなしに訪れたバッティングセンターでバットを振った時に同じような気付きがあった。


今回、年始初めてのラウンドでこれを試せたのは自分の中で大きな意味があった。

出だしは決してよくはなかった。
OBも出たし、
ダボもあった。
3パットもした。
スコアだけを見れば、散々。

でも、ラウンドを通して、
無理をしていない。
起ったことをそのまま受け止めてプレーしていた。


今回の滞在では、いくつかセッションの時間も組み込んでいた。
それらが、「今の自分でいい」という感覚を後押ししてくれていた。
だからこそ、ラウンドで余計なことを足さずにできた。

忙しいとき。
迷いが出たとき。
プレッシャーを感じたとき。
これは日常での在り方とも重なっていた。

やすらぎの里で過ごした1週間を経て、決めたこと。

2026年は「振り切る」

自分の個性も、強みも、迷わず振り切って活かしていく。
仕事はもちろん、一人のゴルファーとしても、自分を高め続けていきたい。

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