毎日の小さなケアがゴルフを変える

年齢を重ねると、どうしても筋肉が固くなり、関節の動きも悪くなってきます。
柔軟性の欠如は「スタミナ切れ」「スイングのキレやスピード低下」に直結。

実際、私自身もここ数年でその変化をはっきりと実感しています。
だからこそ「少しでもいい状態でゴルフを楽しみたい」「若々しく健康な姿勢を保ちたい」と強く思うようになりました。

10年以上続けてきたリポーズとセルフメンテ

私は毎朝、体を緩める体操「リポーズ」を10年以上続けています。
さらに逆算ゴルフでも、テニスボール2個をテーピングで固定した“ピーナッツ”を使ったセルフメンテナンスを推奨してきました。

安価で持ち運びやすく、身近に置いておけるので「いつでもできるケア」としてイベントでも紹介してきました。

それでも、やはり年齢とともに柔軟性は落ちていくのを実感します。
「もっと動ける体でいたい」と思っているので逆算ゴルフではセルフメンテナンスの重要性をお伝えしています。


ジムで出会った新しい相棒

クラブセッティングを変えてラウンドした際にハーフ30台が出て、「道具の力」も改めて実感しました。
ただ同時に、「思い描く球筋やゴルフスタイルに近づくには、自分の体も整えていきたい」と感じ、ジム通いを始めました。

そのジムのストレッチスペースで見つけたのが CIANAのマッサージボール(8cm)
試してみたら、すぐに「これはいい!」とショップで即購入。

特徴的な溝と硬さが、心地よい刺激を与えてくれて血行を促し、骨格を整えるサポートをしてくれます。


足と手を整えるとゴルフが変わる

特に効果を感じたのは 足底と手のひら です。

  • 足の指を1本ずつ丁寧にほぐす
  • くるぶし周りをクルクルと刺激する(これ、かなり痛かった…)
  • 放置しがちな手のひらや指先をほぐす

これだけで ラウンド中の歩きが楽になり、グリップの握りもしっくりくる 感覚がありました。

全体の柔軟性を整えるリポーズも大切ですが、こうした 細かい部分のメンテナンス不足が、全体のパフォーマンス低下につながっている のだと改めて気づかされました。


ゴルフは総合的な自己マネジメント

ゴルフは「技術」や「道具」だけでなく、身体・心・考え方のすべてをマネジメントするスポーツです。

体を整えることで、

  • コースで冷静に判断できるメンタルの土台ができる
  • 自分のコースマネジメントを活かせる余裕が生まれる

そんなふうに セルフメンテナンスはスコアだけでなく、ゴルフ全体の楽しみ方を変える と実感しています。

私は「道具はなんでもいい」と思っています。
実際に長年“ピーナッツ”でセルフメンテを続けてきました。

今回このマッサージボールに出会ったとき、

まず浮かんだのは、足首の硬さで悩んでいたMさんの顔でした。

「Mさんにこそ使ってほしい」このアイテムがゴルフのパフォーマンスアップに直結すると感じました。

あなたは毎日、どんなセルフケアをしていますか?
少しの習慣が、ゴルフをもっと楽しく、人生をもっと健やかにしてくれるはずです。

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