フライトスコープ社へ行ってきました！

私たちがレッスンで使用している弾道測定器のフライトスコープ社東京オフィスで、上位機種のＭＥＶＯ＋を試させていただきました。

ビルの中のスタジオを贅沢にも貸切！

マネージャーの西本さんが数値の見かたや多くの機能をとても丁寧に解説してくださいました。様々な数値はもちろん、2方向からの撮影、シミュレーションもできるそう！

日本でシミュレーションや測定器がメジャーでなかった10年前に若林は学ぶ機会がありレッスンをしてきたので、逆算ゴルフのレッスンでもショットの数値をもとにお話する事をしています。

手前味噌ですが、数値やデータが読める女子プロやコーチは少ないと言われる中で若林は希少な指導者に入ると石田は思っています。

西本さんのお話でも日本ではまだ測定器を活用できている人はかなり少ないとのこと。もっと使ってもらいたい、勿体無いとおっしゃってました。
なんと西本さんの感覚的には全体の5パーセント程度しか使えてないとのこと。そうとは聞いてましたが思ったよりも少ない！

今回試させてもらった機種は、パターとアプローチなどの短い距離も測定できるそうです。
私たちのレッスンでは、この２つに多くの時間をかけています。この数値が測れるのはとても良い！

数値というものは事実です。
同じ条件であれば、必ず同じ球がでます。
ですのでこれはプレイヤーとコーチで共有する事ができます。
一方、フィーリング（感覚）は本人にしかわかりません。とても大事ですが、スイングをする時の複雑な体の動きをコーチが同じ感覚が持てるかどうかは不確かです。

フィーリング（感覚）と数値（事実）の両方をうまく利用していくレッスンを今後も提供していけるように、さらに学んでいきたいと思います！