逆算ゴルフ®︎の核となる心理的三原則

レッスンで伝えているゴルフの心理的三原則についてお話ししたいと思います。

ある1dayレッスンでの一コマ、その日の参加者は平均スコア100〜110の女性の方々でした。
この平均スコアのプレーヤーから出てくる技術的な困りごとといえば、

長いクラブが当たらない
飛距離が伸びない
トップ、ダフリのミスが出る
グリーン周りで思ったようにグリーンに乗らない
距離感が合わない

こういった内容が多いです。

参加されたみなさんも同様で、それぞれの抱える困りごとや課題を話してくださいました。
その中で共通していたのが同伴者や後続のプレーヤーの存在が気になって、
プレーに集中できなかったり、焦ってペースが乱れてしまう、という技術以外のメンタル面の悩みでした。

そこで、「ゴルフの心理的三原則」についてお話ししました。

これは私が30年以上前、ゴルフをはじめた時に師匠の中島巌(中嶋常幸プロの父)から教わり、研修生時代に書いていた「研究ノート」にも書き記していたことです。

今まで見返す気持ちになれず、長らく手に取っていなかったこのノートが、数ヶ月前に引き寄せられるように私の前に現れてノートを開いたのには何か運命的なものを感じずにはいられません。

心理的三原則について改めて考えてみると、私のゴルフを形成してきた原型であることに気付き、それは道理にかなっていて、全てのゴルファーにとって必須だと確信しました。そして、逆算ゴルフ®︎の中心において伝えようと決めました。

どのレベルであっても、このゴルフの心理的三原則を基にすると、

・持っている情報の中で、何をするか選んで決めてからショットをすること
・決めたことに自信を持ってやること

これができるようになるので、技術の高さや経験値に関わらず、またミスをしたとしても効果があると考えます。
そして、メンタル面に大きな安心感が持てるようになります。

この心理的三原則について、私のエピソードを加えて皆さんに大事なこととしてお伝えしました。


その後のコースレッスンでは、三原則を頭におきながら、一打一打打ってもらいました。


それぞれのポイントやキーワードを、人によっては口に出して、意識して集中する。
そうなるとことで、周りが気になってしまうというメンタル面の悩みもすっかり忘れてしまうようで、参加者のお一人から出た言葉は「これだけやるって決めてたら後続組のことなんて全く気にならなかったです!」

このゴルフの心理的三原則については、レッスンで詳しくお伝えしていますので、是非聞きに来てくださいね(笑)

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